悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

背中の痛みイラスト

首・肩こりがある
首や背中が緊張する姿勢での作業、姿勢の良くない人、運動不足、デスクワーク、ショルダーバッグなどが原因になります。

猫背が気になる
主に生活習慣や筋力のバランスが悪いことが原因となります。

背中に痛みがある
肉離れや肥満症、椎間板ヘルニア、脊柱側弯症や骨粗相症などでこの症状がみられます。

反り腰が気になる
基本的に腰の反りを強くする筋肉が過剰に働くことで起こります。腰部と腹部の筋肉のバランスが崩れることが原因となります。

巻き肩が気になる
巻き肩の原因は肩甲骨の外転変位です。猫背になると筋緊張により肩甲骨が挙上しやすくなります。肩甲骨の位置異常が原因となります。

背中の痛みで知っておくべきこと

背中の痛みイメージ

主な原因として、加齢により起こる骨や軟骨、靭帯などの劣化や、腰や背中に重い荷物を背負う長時間の作業、悪い姿勢、長時間同じ姿勢などがあげられます。また、高齢者では、脊椎圧迫骨折(転倒などの原因がない場合でも)が起きている可能性もあります。

その他には、感染症や腫瘍、内臓の病気(腎盂腎炎、急性すい炎、慢性すい炎、膵臓がん 、腎結石、尿管結石)、ストレスなどの影響で痛みを生じることもあります。腰や背中の痛みは、基本的には筋肉や骨の問題であることがほとんどですが、その他の病気が隠れていることも知っておく必要があります 。

症状の現れ方は?

〇骨の構造に原因がある…
腰や背中の痛みは、人間が二本足で立つという生活を選んだ時点で宿命的に起こってしまうものだと言われています。主な原因として、加齢による骨や軟骨、靭帯などの劣化などが挙げられます。

〇内臓に原因がある…
背中の痛みが急激に起こり、我慢できない程の激痛がある
高熱、意識消失がある
息苦しさや呼吸困難、動悸、胸の痛みがある

〇筋肉疲労に原因がある…
日常生活で筋肉が疲労したり、収縮することで、背中の痛みを引き起こします。筋肉に疲労が蓄積されると硬くなり、血流が悪くなってしまいます。

その他の原因は?

背中の筋肉イメージ

背中の痛みには基礎疾患以外の原因も考えられます。たとえば、運動や持ち上げる動作のしすぎなどによる酷使、長時間座った状態や寝た状態(長時間同じ姿勢をとっている)、不自然な姿勢での睡眠(背中がねじれていたり、反っている)、身体に合わないリュックサック(中身が大量で重い)も原因となります。

また、ストレスを感じると交感神経が優位になり、筋肉の緊張が増えます。長い時間ストレスを感じることで背中の筋肉が緊張し続けてしまい、背中の痛みを引き起こすことがあります。ストレスを感じることで肩や首が緊張し、姿勢が悪くなることで背中の筋肉に負担がかかり、痛みが現れることもあります。

背中の痛みを放置するとどうなる?

背中の痛みは背骨に障害があって生じていることが多く、放置していると歩けなくなってしまうなど重症化する可能性があります。また、高齢者の場合には骨がもろくなって骨折しやすくなり、骨粗鬆症により圧迫骨折を起こすことがあり、寝たきりつながってしまう可能性があるため、注意が必要です。

背中の痛みを施術せずに放っておくと、背骨や背中の筋肉への負担がさらに繰り返されることで慢性的な痛みへと進行していきます。 少しの作業で背中に張りや痛みを感じるようになり、ストレッチなどのケアを行っても痛みが取れない場合があります。

当院の施術方法について

紹介イメージ

〇ストレッチ
慢性的な背中の痛みに対し、ストレッチを行うことで筋肉の疲労を回復し、緊張を緩和する効果が期待できます。背中以外の筋肉もほぐすことで、痛みの原因となっている筋も緊張が取れ、痛みの予防にもつながります。

〇温熱
温熱療法を行うことで、疼痛緩和、柔軟性向上、血行の改善、代謝亢進、リラックス効果などが期待できます。

〇猫背矯正
猫背矯正を行うことで、姿勢の悪さからくる背中の痛みを軽減することができます。

〇楽トレ
楽トレを行うことで、インナーマッスルを上手に使えるようになり姿勢を正しく保持できるため、姿勢の悪さから来る背中の痛みを予防できます。

改善していく上でのポイント

背中の痛みを改善していく上で大事なことは、まずは、何が原因で痛みが出てしまっているかを知ることです。筋肉の疲労や緊張からきている痛みなのか、内臓の疾患からきている痛みなのか、骨からきている痛みなのかをしっかりと把握した上で、施術していく必要があります。それを知った上で、筋肉からくる痛みであればストレッチをして痛みを予防させることや、温熱で血流を改善するなど、さらに姿勢改善も必要になってきます。

内臓疾患であれば、速やかに内科を受診する必要があります。骨であれば、整形外科など他の医療機関を受診する必要があります。